- 髪質、状態を見ながらお客様がご自宅で再現できる事を第一に考え施術(カット)をしていきます。
- カットの仕上がりを「キレイ」に保つ為に、全てカットにはシャンプーが付いています。
- お客様がご来店した時の状態でのカット、濡れている状態でのカット、ドライヤーでの乾かした状態でのカット、色々な状態の髪の変化を見ながら カットをさせていただいております。
- Q.濡れている状態で髪を切るのは何故?
- A.ウェット(濡れている状態)の髪は水素結合が切られているため、ドライ(乾いた状態)に比べて髪が柔らかくなっています。 その分、少ない力で切れるので髪の負担を減らしてあげることができるんですね。でも、ウェットだと髪のくせが伸びてしまい仕上がりの状態がわかりづらいですよね?髪をカットした後にブローしてもう一度ハサミみを入れるのはこのためです。ドライの状態で最終チェックをすることで一人ひとりの癖に合わせて調節していきます。
- Q.カットがダメージにつながるって本当ですか?
- A.髪を切ると断面が生まれますよね?キューティクルに包まれている髪の表面と違って切った断面はむき出しの状態。ここから髪のたんぱく質が流れ出てしまい、ダメージの原因になってしまうんです。 ボリュームや質感を調節するために毛先をそぐとどうしても切った断面が広くなりがちです。「毛先が傷んじゃった」、「毛先がパサつく!」なんてよく言われるのもこのためです。
トリートメントは頭皮のケアトリートメントを含めて3種類。その中でも主に「リンケージHY」はさらに3種類に分かれていて、お客様一人一人に合わせたトリートメントを担当のスタイリストが厳選します。「治療医学」と「予防医学」の融合!!今までにない新しいタイプのトリートメントです。
少しでも長く良い状態を保っていただきたい、パーマやカラーリングをキレイに楽しんでもらいたい、次のヘアスタイルチェンジも幅広く選べる髪質に…。
当サロンでは特に男性に大人気の頭皮ケアトリートメントの施術も行っております。
・男性に人気「クールオレンジ」・・・さっぱり仕上げ、爽快感&さわやかなオレンジの香り
・女性に人気「リーファ」・・・頭の経穴、筋肉、血流の3つの視点から血行を改善(マッサージオイル付き)
施術の簡単な流れは…
健康な髪の毛作りは「毛根」から。普段落としきれていない皮脂、汚れをキレイに取り除きます。また、血行を改善する為、丁寧にマッサージをし、健康な髪の育つ頭皮環境をつくります。
一度ダメージを受けて枝毛になってしまった毛先は切り落とすしか方法はありません。ただ、予防すること、元の状態に近づける事は可能です。
- パーマで傷んでしまったのか、カラーで傷んでしまったのか、あるいは紫外線や日常生活の中で傷んだしまったのか…。
どのような状態であるのかしっかり見極めた上で必要な栄養分を選び施術していきます。(トリートメント) - お客様に合ったケア用品を実際に使用し、どのような効果があるのか説明をさせていただきます。(商品)
美容室では「キレイ」になっていたのに、自宅ではうまくセットができない…。
そんなお客様の声をなくし、お応えできる技術力とご自宅でのヘアケアアドバイスもわかりやすくお伝えしています。
少しでも長く良い状態を保っていただきたい、パーマやカラーリングをキレイに楽しんでもらいたい、次のヘアスタイルチェンジも幅広く選べる髪質に…。そんな思いでプレゼントさせていただきます。
また、お客様の髪に何が足りなくて何が必要かを考え、パーマのロッドを巻く前と中間の状態にはアミノ酸を補充し、パーマを掛け終えた後もダメージを最小限におさえるために、しっかりとアルカリ除去を行っております。 全てのパーマ施術にタンパク質の補充は無料で行っておりますので、パーマのメニューはクリニックパーマのみとなっております。 特殊パーマ、部分パーマも行っております。(必要に応じて) パーマをかけた日は「シャンプーをしない」事がキレイなウェーブ、カールを保つ方法です。当サロンでは、かけた後は洗えないのを前提にパーマ施術のお客様にはかける前に軽くもみ洗いのシャンプーをサービスさせていただいています。
- キレイなカール、ウェーブを保つ為にもトリートメントをおすすめします。
- ムリなブラッシング等はお避けください。
お客様のスタイルに合ったケアを担当が責任をもってお伝えします。
毛先が固くなりがちな縮毛矯正も、足りないタンパク質等を補いながら、ふんわりとやわらかく施術する事にこだわっております。 また、全体にかけることだけでなく、お客様のスタイルに必要と思われる部分のみにかける、部分矯正も対応させていただいております。
- 縮毛矯正をかけた当日はシャンプーしたり、ゴムで結んだり、ピンで留めたり等なるべくしないように心がけてください。
- Q.どうしてパーマはかかるの?
- A.パーマで髪の形がかわる理由は薬剤の働きで髪の中にある間充物質と繊維質のS−S(シスチン)結合の結びつきが切れたり離れたりするから。このS−S結合は髪の形をキープする役目を担当しています。
パーマ液も1剤と2剤からできていて、それぞれ作用が違います。まず、パーマ液の1剤がこのつながりを切ってくれます。するとかみの中で繊維をまとめている間充物質がトロトロに柔らかい状態へと形を変えるのです。このS−S結合の切れた上体の次に2剤をつけます。すると一度切れたS−S結合が2剤によってまたつながり、くせづけした形をキープしてくれるんです。
溶かした材料を型に入れて固めるデザートづくりのようなイメージになりますよね。 - Q.パーマってどれくらいもつの?
- A.一度かけたパーマのウェーブはS→C→J→Iと変化していきます。しっかりしたパーマはS字を描くカール。それが伸びるとI字という流れですね。
- Q.どうしてくせ毛ってできるの?
- A.「くせ毛」は毛根の影響が大きいです。毛根が頭皮に対して真っ直ぐではなく曲がっていると髪はまがったまま伸びてねじれたくせ毛になります。
もうひとつの曲がって生えた髪はキューティクルの内側のコルティックスに水を吸いやすいたんぱく質と水をはじくたんぱく質の2種類でできています。髪が水分を含むと水を吸いやすい部分は伸びるけれど、水をはじく部分は伸びにくい・・・と髪の中で伸び方の差ができてしまい髪のうねりや縮みとなって現れるんですね。 - Q.痛みが気になるけどパーマはかかりますか?
- A.髪の状態をみてパーマ剤やカラーの種類を使い分けたり、ケアを変えるのがプロの美容師。ダメージの状態によってはパーマやカラーにドクターストップをかけることもあるんですよ。
もちろん無理をして施術をすることは不可能ではないけれど、すぐにパーマが取れてしまったり傷みがひどくなったり・・・。髪のコンディションをキープしてスタイルを長く楽しんで欲しい、あとで残念な思いをしてほしくないとプロは考えています。
パーマ時と同様、カラーの施術前、施術後にタンパク質を加えていきます。カウンセリングや施術の段階で髪の状態を見極めて(ダメージなど)リタッチカラー(根元だけを染める方法)をおすすめすることもあります。ヘアスタイルに動き、立体感を与えるウィービングやスライシングカラー(すじ状に入れていくカラー)にもこだわっています。ブリーチカラー、W(ダブル)カラーもご相談ください。
- キレイな色を保つ為に、ご自宅でのヘアケアアドバイスをいたします。
- 当サロンで使用しているシャンプー(※)、トリートメントも退色防止には大変おすすめです。
※「大きい容量のはちょっと…」というお客様の声にお答えして、一週間程度お試しできる「ミニサイズ」をご用意いたしております。せっかく色をつけてもすぐ落ちてしまう方はぜひお試しください。
- Q.ヘアカラーはどんなしくみで染まるの?
- A.アルカリタイプのヘアカラーは薬剤が1剤、2剤に分かれていて、その2つをカップでよく混ぜることから始まります。1剤には酸化染料、アルカリ剤、活性剤が含まれ、2剤には過酸化水素が含まれます。これらの薬剤が化学反応を起こすことで髪は染まります。
1剤、2剤が混ざることでまず「発色」が始まります。次に酸化染料が髪の中に「浸透」、同時に髪がブリーチされて髪が明るくなり、色味が変わっていきます。 - Q.サロンカラーとホームカラーの違いは何ですか?
- A.カラーの2剤に大事な役目があります。美容室で染めることのメリットは2剤の使い分けができること。2剤の過酸化水素にも濃度の違いがあり、髪の状態や目的で使い分けをしていきます。
カラーをする人の多くは月に1回など継続している人。つまり髪の90%は既染部の状態。その上からカラーをしても残ったカラーやダメージによって色ムラや傷みができてしまうのです。そこで髪の状態によって2剤の使い分けをするのです。
ホームカラーの過酸化水素濃度は6%。対して、美容室の2剤は1〜6%のものがあり使い分けできます。
あとは「におい」です。美容室のカラーは髪や皮膚へのダメージを抑えるために揮発性(自然に蒸発する)のアルカリ剤(アンモニア水)を使っています。そのため「におい」は感じるけれど髪に残りにくいというメリットがあります。
市販のホームカラーはこのツンとしたにおいを抑えるため、においの少ないアルカリ剤がメイン。においは少ないですが髪・皮膚に残りやすくダメージにつながりやすいです。においにこんなわけがあるんですね。
濡れた髪は水素結合がきれているので、乾いている時よりも弱い状態です。そのまま寝ると枕で髪がこすれあい、キューティクルがこわれ傷みやすくなります。ま
た、ブローをしないとクセがつきやすく朝のスタイリングでかえって無理をしがち。ドライヤーの熱が髪を傷める原因になりやすいのは確か。でも、上手に付き合うことで髪の味方になってくれます。ベストな方法はタオルドライからスタート。髪をこすりあわせず、揉むように水分をとります。
次にドライヤーです。毛先よりも地肌から乾かすようにしましょう。大切なのは、同じ部分に温風を当て過ぎないこと。同じところに集中して長時間当てると髪の中で水分が蒸気になり、焼いたお餅のように膨れ上がってしまいます。少し離れたところから、満遍なく短時間で仕上げましょう。
温風と冷風を上手く使い分けることなどがドライヤーのポイントです。
- Q.シャンプーのあとには何を使うのがいいですか?
- A.リンスは髪の表面のキューティクルを整え、すべりや滑らかさを与えます。コンディショナーは一言で言うとトリートメント効果のあるリンスです。内部と表面に作用。
トリートメントは髪の内部に作用し、内側から健康な髪をつくってくれる効果があります。それぞれの特徴が分かるとダメージの状態やアドバイスに応じて使い分けることができます。例えばデイリーはコンディショナーでシンプルケア。週に一度はトリートメントでしっかりケアetc・・・。ライフスタイルに合わせたケアができます。 - Q.家でのヘアケアってどんなものが良いんですか?
- A.市販のヘアケア商品と美容室で扱っている商品は狙いが違います。
特にシャンプーは活性剤、洗浄成分が違います。市販の商品は泡立ちが多く、洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷり配合しています。指どおりがよくて洗いやすですが、すすぎが悪いと髪にに残り、かゆみや汚れの原因になることもあります。
対して美容室で扱うものはアミノ酸系や両性ベタイン系といった低刺激の洗浄成分で作られていることが多く、髪に優しいけれどきっちり洗い上げます。
また、PHコントロール、褐色防止、アミノ酸やたんぱく質の補給効果など、カラーやパーマをキレイに保つための役割があります。
通常価格(税込) | メンバー価格(税込) | |
Cut(シャンプー・スタイリング込み) | ||
一般 | ¥4,104 | ¥3,564 |
メンズ | ¥3,564 | ¥3,024 |
学生 | ¥3,024 | ¥2,700 |
キッズ | ¥1,944 | ¥1,620 |
Perm(シャンプー・カット・コラーゲン・スタイリング込み) | ||
クリニック | ¥8,424 | ¥7,344 |
特殊 | ¥9,504 | ¥8,424 |
ストレート | ¥8,424 | ¥7,344 |
縮毛矯正 | ¥16,200 | ¥12,960 |
Color(シャンプー・コラーゲン込み) | ||
ファッション | ¥4,860 | ¥3,780 |
グレイ | ¥4,320 | ¥3,240 |
ブリーチ | ¥7,560 | ¥6,480 |
Wカラー | +¥4,860 | +¥3,780 |
ウィービング | 6枚まで | +¥2,160 |
ハーフ | +¥3,780 | |
フル | +¥5,400 | |
Treatment(シャンプー込み) | ||
特殊トリートメント(リンケージ・ホームケア付) | ¥3,240 | |
スキャルプトリートメント(リーファ、ホームケア付き) | ¥3,240 | |
スキャルプトリートメント(クールオレンジ) | ¥1,080 | |
Set | ||
アップ | ¥3,240 | |
ブロー | ¥1,620 | |
Shampoo | ||
1シャンプー | ¥540 | |
2シャンプー | ¥864 | |
Another | ||
眉カット | ¥540 | |
前髪カット | ¥540 |
※パーマカラーはミディアム+¥540・ロング¥1,080頂きます。